ジョルジュ・ド・ラ・トゥール

マルルン

2011年05月06日 00:08


いよいよシュリーーに移動しました


すぐに目が留まったのはこの作品
どうしても「光と影」の技法に惹きつけられるみたいです ^^;

<大工聖ヨセフ>ジョルジュ・ド・ラ・トゥール



子供の指の間からもれてる灯りとか・・・光のあたりかたとか凄いです
語彙が乏しいのでうまく表現できませんが^^;

ヨセフが大工仕事しているだけなのですが 何か奥が深いような雰囲気がありますね


ヨセフというのはろうそくを持ったイエスの義父だそうです^^



<悔悛するマグダラのマリア
(ゆれる炎のあるマグダラのマリア)>
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール



髑髏を膝にのせたまま ろうそくの炎をみつめて・・ 
何を考えているのでしょう・・・
・・なんてつい考えてしまいます。


マグダラのマリアとはイエスの「死」と「復活」を証明した人。


同じ作者のこちらも有名ですねっ

<いかさま師>ジョルジュ・ド・ラ・トゥール








後姿なのに・・・なぜかひきつけられた絵がありました
それが↓

<ヴァルパンソンの浴女>ジャン=オーギュスト・ドミニク・アングル







これが晩年の有名な次の作品に繋がっているようです↓


<トルコの浴場>ジャン=オーギュスト・ドミニク・アングル




横たわるオダリスクというアングルの作品がドノン翼にあります。
後ほど紹介します^^













ルーブル美術館では裸婦がとても多いのですが
「3人」 というのがたびたびあるので調べてみました。




<三美神>Jean-Baptiste Regnault,



左が「愛」 中央が「慎み」右が「美」を表しているそうです












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